炎症性腸疾患な風景

間質性膀胱炎と結節性多発動脈炎で潰瘍性大腸炎な人の日記

ペンタサで腎機能低下?!

ちょっとキャッチーな題名をつけましたが、ふつうの人(IBD同病の大多数の方)は腎機能に関する副作用をそんなに気にしなくていいと思います。

どちらかというと、よく耳にするのは5-ASA不耐や肝臓や膵臓などの数値に異常が出て中止になったという話。

私自身、今のところ、たいして大きな不安を抱えているわけではありませんが、備忘録的に書き留めておきます。

腎臓のこと

実は私、子供の頃から原因不明の血尿があり、某大学病院に検査入院したこともあるのですが、特に病名がつくこともなく、そのまま"疲れやすい大人"になりました。

潰瘍性大腸炎発症前年までのeGFRは常に60台。健康診断ではいつも「クレアチニンが少し高めです」という結果が送られてきました。

なので、ペンタサ*1のせいで腎機能が低下したというわけではないです。

どちらかというと、私が抱えている膠原病の諸症状にペンタサがあまりに非力だった。抗リウマチ薬であるサラゾスルファピリジン(アザルフィジンEN)を改良した薬剤とはいえ。

QOLと体重が著しく低下していく過程で、常用したセレコックス(NSAIDs)やエレンタールが腎臓の負担になってしまったのではないかと自己分析しています。

ペンタサ坐剤で一時的な尿量減少

ただ、少し気になっていたのが排尿量の減少。

カンシツ闘病記: 間質性膀胱炎ときどき潰瘍性大腸炎』にも排尿日誌を公開しているのですが、膀胱に持病があるので尿量には敏感です。

大腸の方はペンタサ坐剤を使うようになってから、ピタリと血便が止まりました。直腸からドバドバと派手に鮮血が出ていただけに、坐薬を処方してもらった翌朝には効き目があったことに感動しました。

でも、なんだか奇妙に感じたのが坐薬挿入後の尿量。終日の合計排尿量ではなく、ペンタサ坐剤を入れてから数時間の尿量が明らかに減っているのです。

尿検査で蛋白と糖が出るようになり...

話が前後しますが、ペンタサ坐剤を使うようになる前からずっとペンタサ顆粒を4g飲んでます。つまり、現在は坐剤の1gを合わせると、1日合計5gのペンタサを摂取しているわけです。

こういう細かい状況を説明していない泌尿器科主治医が「内科の病院で腎臓のことをなにか言われてない?」と何度も聞いてくるのです(汗)。

今年に入り、新たに蛋白や糖が尿に混じるようになったことだけでなく、私に膠原病の診断名がついたことなどを心配してくれているのでしょう。

なので、消化器内科を受診した際に、こっちの先生にもその旨をお話しました。そしたら、「飲み薬の方のペンタサを減らして」と言われてしまったのです。

元々、ペンタサを減薬して再燃したのにさ。

下血が続き再燃の恐怖におびえている私に「痔じゃねーのか?」と言い放った消化器内科主治医のことをあまり信用していないので、とりあえずペンタサ顆粒もそのままMAX4gで処方してもらいました(-_-;)

経験者の方からアドバイスをいただきました

腎機能低下により、ペンタサ(5-ASA製剤)を中止したという話はあまり聞いたことがなかったので、情報を求めていたところ、たくさんの方に拡散いただき、難病系Youtuberのわのみことさんと出会うことができました。

わのみことさんは、潰瘍性大腸炎治療中に腎生検を受けられたそうで、その際のエピソードがとても参考になりました。ありがとうございますm(_ _)m

私は数値的にはまだまだ腎臓病予備軍くらいのステータスかとは思いますが、既に糖尿病予備軍と言われ続けて十年は経ってますし、ゆる〜く食生活の改善に取り組もうと決意しました!!

 

来年からね(^_-)-☆

 

P.S. 病院の管理栄養士さんも塩分は7gまでとおっしゃってましたね。

blog.okatamako.com

*1:ペンタサの添付文書の禁忌欄にも「重篤な腎障害のある患者[腎障害がさらに悪化するおそれがある。]と書いてあります」