炎症性腸疾患な風景

間質性膀胱炎,潰瘍性大腸炎,膠原病と共に生きる人の日記

エレンタールは調剤薬局で無料配達してくれるらしい

エレンタールが欲しかったワケ

過日、IBDの病院に行って参りました。私は元々「この程度なら治療しないっていう人もいるよ」と先生に言われる状態でペンタサの服用を開始しました。なので、待合室のクーラーで体を冷やすくらいなら、秋まで断薬したっていいんじゃないの...くらいに思ったりもしました。

でも、もう難治性冷え性の重症度がMAXとなり、食欲があるとかないとかいう以前の問題で、コンビニに入ることすら難しいんです。なるべくネットスーパーで買い物を済ませているけど、冷蔵庫から取り出した食材に触れるだけで手が痛くなることも (´Д⊂グスン

ちなみに2年前の私はこんな生活をしていました。

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『カンシツ闘病記: 間質性膀胱炎ときどき潰瘍性大腸炎 

振り返ってみると、大腸は痛いだけでたいした下血や下痢もなく、お粥ばっかり食べてて、どんどん体が弱っていったんですよね。

そしてまた、お粥オンリー期に突入しそうで、そんなんだったらエレンタールを処方してもらうのはどうかしから?!と閃いたわけです(笑)

院内のコンビニから発送

なにぶん初めてのことだったんで、数量は先生にお任せしたら、台車に積み上がった箱がこちら!!発送を託した院内LAWSONの人も若干ひき気味でした。
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内訳は2瓶*2回*90日分でダンボール13箱。ゆうパックでの送料は14,040円。ちなみにこの日のお会計は診察料、血液検査、ペンタサの料金も含めた合計が71,590円也。指定難病は一応申請中だけど、審査が通るのかどうかも???な中、けっこうお財布に痛いです。

でも、カラダの痛みをこらえながら、なんとか体重を維持する必要経費だと思えば、安いもんですよね。

門前薬局という選択肢を忘れてました

とはいえ、配送料だけでもなんとかならないものかとTwitterで皆さんにご相談申し上げたところ、たくさんのご助言をいただいたので、いくつかご紹介します。リプくださった方、RTしてくださった方、ありがとうございますm(_ _)m

なるほど〜。そういえば、門前薬局というものがありましたね。私の通院先は門の前というより、病院の裏口を出たとこに調剤薬局があるので、その存在をついつい忘れていました。

そういえば、処方箋を持っていった薬が在庫切れになっている時に遠方なら宅配などで無料配送、近所なら薬局の方(?)が配達してくれたりしますものね。

薬局が指定医療機関リストに掲載されているかをチェック

指定難病の受給者証を手に入れられるかどうかまだわかりませんが一応、目星をつけた調剤薬局が指定医療機関リストに掲載されているかも確認してみました。私が住んでいる街だと指定医療機関に関すること/札幌市というページにExcelとPDFでリストが公開されています。

3月に指定難病を申請した際に利用する病院と薬局の名前を書く欄がありましたが、受け付けてくれた保健所の人も認めている通り、あれは全く意味がないそうで、指定医療機関であればどこでも受給者証を使えるとのことでした。

次回から院外処方にしてもらおうっと

とりあえず、通院先の門前薬局に問い合わせてみたところ、エレンタールは量が多ければ無料配送してくれるという回答がありました。なので、次回から院外処方にしてもらうことにします。院内処方がデフォルトのようですが、前からペンタサを100錠単位で入れ忘れて謝罪の言葉一つないなどビミョウな薬剤師さんが突っ立っているだけの薬受け渡し口なんで、踏ん切りがつきました。